Written By: 川俣 晶
「なんだい。男のロマン・カツカレー?」
「そうだ」
「どうして、カツカレーが男のロマンなんだい?」
「おいらが言ってるわけじゃない」
「それはどういう意味だい?」
「渋谷で見たんだよ。旧滝坂道入り口のあたり」
「これはミート君もびっくり」
「しかし、富士山チャンピオンかつとか、富士山8合目カツとか、どんな中身は想像もできないぞ」
「レツもキッカもビックリという感じだね」